技術書典16にサークル参加しました。立て込んでいたため、とても遅めの感想です。
技術書典15との違い
前回参加した技術書典15との違いが主に4つあったので紹介します。
執筆時の違い
前回の参加時は学生でした。
今回は会社勤めです。
もうなんというか圧倒的に時間がありませんでした!!!!!
使える時間は基本始業前と始業後しかないのですよね。
使える時間内での質が求められるようでしたが、ギリギリまでなかなか筆も進まないこともあって最後の2週間は始業前後をフルで使ってました。 入稿締切日は久しぶりに徹夜しましたね。
サークル設営時の違い
出展者向けに完全手ぶらセットが配られるとのことで、持ち物ほとんどなしで参加しました。 具体的には本を立て掛ける用のアクリルスタンド×2だけですね。今回も一種類だけの頒布だったので十分過ぎました。
本に貼れる新刊シールが最高に良いです。
「い01」にてLMMで推薦タスクを解かせてみるハンズオン形式の本を頒布します!
— AKi (@a03ki04) May 26, 2024
よろしくお願いします!!#技術書典 pic.twitter.com/eryFhidzit
頒布後の違い
はじめての物理本完売でした!とても嬉しかったです。
物理本完売しました!
— AKi (@a03ki04) May 26, 2024
購入してくださった皆様、本当にありがとうございました!!!#技術書典
要因としては「LLM」というキャッチーな単語を含めたからでしょうか?
足を止めて見てくれる人が前回比で確実に多かったです。
呼び込みとしては十分機能しましたが、その分訪問者あたりの購入率(CVR)は低くなった印象で体感は40%くらいでした。
タイトルの粗さもあるかもです。中身を見たり、話を聞くと想像と違ったという感じでしょうか。 その分前回のONNX量子化本は訪問者は少ないがCVRは高かった気がします。
可能なら計測しておきたいのですね。次はカウンターでも用意しとこうかな。
買い物の違い
会社の研修でさまざまな技術に触れているため、購入対象となる本の範囲が大きく広がりました! たとえば、前回は眼中に入っていなかったGo言語の本をたくさん買ってます。
まとめ
技術書典16では前回に比べていろいろな違いがありました。 そのほか、会社の同期が駆けつけてくれたり、偶然出会ったり、先輩に挨拶に行けたりと、とても濃い一日でした!
技術書典17では「前日入稿」から「早割入稿」という違いを生み出したいです1!がんばります!
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ちなみに過去3回とも早割の利用を目指していましたが、すべて締切日入稿でした。 ↩︎